ジェイソンステイサム主演の映画「ワイルドカード/WILD CARD」
ジェイソンステイサムが出演している脅威の格闘スキルアクション映画を観たいという方は映画「ワイルドカード」を観れば間違いないです!
早速視聴したのでレビュー評価をご覧ください!
ワイルドカードの作品情報
タイトル:ワイルドカード/WILD CARD
公開日:2015年
上映時間:1時間32分
年齢指定:PG12
ワイルドカードの評価
オススメ度 | ★★★★ |
見やすさ | ★★★ |
キャストの豪華さ | ★★★ |
PG12指定と若干リアルなシーンがありましたが、ジェイソンステイサムの格闘シーンは圧倒的迫力でした。ジェイソンステイサムが見たい方にはかなりおすすめです!
ワイルドカードのあらすじ
ラスベガスを舞台に主人公「ニック(元エリート兵士)」が顧客の用心棒(ガードマン)を仕事にしていた。ある日、病院の緊急搬送エリアに女性一人が取り残され、暴力による過度の重傷を負っていた。その女性はニックの元恋人。
ニックの元恋人は暴行してきた犯人を探し出し、仕返しをニックに告げる。
ニックはラスベガスで働いていたのですぐに犯人を見つけ出す。元エリート兵士の圧倒的なスキルで犯人に迫りかかる。
と同時にラスベガスのカジノ中毒の恐ろしさを知る。
ワイルドカードの監督とキャスト
監督:サイモン・ウェスト
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
製作:スティーヴ・チャスマン
ニック・ワイルド:ジェイソン・ステイサム
サイラス・キニック:マイケル・アンガラノ
ホリー:ドミニク・ガルシア=ロリド
ダニー・デマルコ:マイロ・ヴィンティミリア
カサンドラ:ホープ・デイヴィス
オズグッド:マックス・カセラ
ベイビー:スタンリー・トゥッチ
ドリス:アクアマンソフィア・ベルガラ
ピンキー:ジェイソン・アレクサンダー
ロキシー:アン・ヘッシュ
ティール:クリス・ブラウニング
キンロー:マシュー・ウィリグ
ベニー:フランソワ・ヴァンサンテッリ
ミリセント:ダヴェニア・マクファデン
主演を務める「ジェイソンステイサム」はいくつものアクション映画で驚異的な戦闘スキルを披露してきた。「エクスペンダブルズ」や「ワイルドスピード」など世界的に有名な映画にも出演。さらに驚くのは元イギリス代表の水泳選手であるということ!
※ジェイソンステイサムが出演した映画の記事を制作中/後日公開
ワイルドカードの感想・レビュー
俳優「ジェイソンステイサム」が大好きという方にはかなりおすすめの映画です。ジェイソンステイサム持ち前の戦闘スキルが披露されたアクションシーンが迫力のある映画でした。
映画「ワイルドカード/WILD CARD」を見た感想を下記で紹介していますが、この先ネタバレ情報が含まれていますのでご注意ください!
ジェイソンステイサムの戦闘シーンはさすが
「ジェイソンステイサム」=「戦闘アクションシーン」というイメージがついている方も多いことだと思います。僕もその一人で、ジェイソンステイサムが出ている映画にはついアクションシーンを求めてしまいます。
それでも、理想に応えてくれるかのように映画「ワイルドカード」ではカジノを舞台に迫力のある戦闘シーンを観ることができました。
カジノ台に相手を投げ飛ばし、銃を使わずに武術やその場にある物だけで相手を始末してしまう姿は男性であればだれもがカッコイイと思う事でしょう。
ワイルドカードは気づけば見終わっていた
何というか、内容のもどかしさはあったものの気づけば見終わっていました。
主人公「ニック」の元恋人「ホリー」はマフィアを倒した時点で、映画の後編には出てこなかったので内容が完結しすぎているように思える映画でした。
カジノ中毒の恐ろしさを教えてくれる映画
主人公「ニック」はラスベガスから離れるために手に入れたお金を使ってカジノで勝負に出る。50万ドルを手に入れ、ラスベガスを去るために換金しようとしたときに、
「50万ドルでは足りない。また使い果たしてしまってラスベガスに持ってくる羽目になる。」
とニックは50万ドル分のコインを1つの勝負に全BETし欲を出して負けてしまう。
このシーンからはカジノ中毒の恐ろしさを実感しました。いくら賭け事に買っていたとしても欲におぼれてしまえば手持ちがゼロになってしまうこともある。そんなシーンが映画「ワイルドカード」では表現されていて、どこか「カジノ中毒」になっている方へのメッセージ性のある映画であるようにも思えました。
まとめ
映画「ワイルドカード」の内容はあまりにも完結し過ぎていて「気づけば見終わっている」と感じた映画でしたが、ジェイソンステイサムの戦闘シーンは「さすが」というほかありませんでした。
圧倒的な戦闘スキルで相手を倒していくシーンはついつい自分の身体も反応して動き出してしまうほどリアルでクールでした。