こんにちは、映画ブロガーのリヨです。
映画「トランスポーター」を観たからこそ「トランスポーター2」が観たくなる。前作に引き続き「カーアクション」がメインながらも圧倒的なアクションシーンには感動しました!
ということで、早速視聴したので評価をレビューします。
トランスポーター2の映画・作品情報
タイトル:トランスポーター2
公開日:2005年
上映時間:1時間28分
前作:トランスポーター
トランスポーター2の評価
オススメ度 | ★★★★★ |
見やすさ | ★★★★ |
キャストの豪華さ | ★★★★ |
前作の「トランスポーター1」と比べ「トランスポーター2」はカーアクション要素がより高くなった作品に仕上がっています。映像のクオリティーも前作よりも上がっているので、少しばかりリアルな映像があるので見やすさは「★★★★」星4つの評価がベストかなと思うアクション映画です。
トランスポータ2のあらすじ
プロの運び屋の運転手として愛車のアウディーを使用し、政府要人から子供の送迎の依頼の仕事を頼まれていた「フランク・マーティン」。
ある日、政府要人の息子の予防注射をしに病院に行った際に、政府要人の一人息子の「ジャック」を狙う集団が病院を占拠し、子供に生物兵器を注射しようとするが使用人の「フランク」が怪しい様子に気づき、子供を連れてその場から逃げる。
だが、政府要人の息子を引き渡さなければ子供を銃で殺すと脅され、必ず助けると誓い相手のボスまで直接送迎。
相手の狙いは「ジャック」の父である政府要人に感染病を移し、ウイルスをばらまき麻薬担当を全滅させることが狙いだった。プロの運び屋「フランク・マーティン」は子供を救い出し、感染病を広げないために相手の情報を摘み取るストーリー。
トランスポーター2の監督とキャスト
監督:ルイ・レテリエ
脚本:リュック・ベッソン
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
製作:リュック・ベッソン
製作:スティーヴ・チャスマン
フランク・マーティン:ジェイソン・ステイサム
ジャンニ:アレッサンドロ・ガスマン
ローラ:ケイト・ノタ
オードリー・ビリングス:アンバー・ヴァレッタ
ジェファーソン・ビリングス:マシュー・モディーン
ジャック・ビリングス:ハンター・クラリー
タルコーニ警部:フランソワ・ベルレアン
ステイプルトン:キース・デヴィッド
ディミトリ:ジェイソン・フレミング
マックス シャノン・ブリッグス
前作の「トランスポーター」に引き続き監督は「ルイ・レテリエ」が務める。前作の「トランスポーター」では共同で監督を務め映画を公開、映画「トランスポーター2」は単独で監督を行う。ちなみに、「トランスポーター」が「ルイ・レテリエ」の監督デビュー作品です。
また、前作に引き続き「タルコーニ警部」役を演じる「フランソワ・ベルレアン」も出演し、フランスの友人として主演の「ジェイソンステイサム」のパートナー的位置で登場する「トランスポーターのシリーズ化」に注目!
トランスポーター2の感想・レビュー
映画「トランスポーター2」は前作よりもさらにパワーアップして、笑える要素もありながらアクションシーンは超一流の映画でした。ジェイソンステイサムのことがもっと好きになる映画でしたね。
愛車を大事にする男・ジェイソンステイサム
銃の使い方も知らない女の子に初っぱな銃口を向けられた「フランク・マーティン」役を演じるジェイソンステイサムだったが、調子乗った人たちに痛いお見舞いをしてあげるシーンは「くすっ」と笑えるシーンがありました。
相手に囲まれ、自己防衛するために攻撃を仕掛けたと思えば「スーツが汚れてしまうから」と言ってジャケットを脱いで相手の間合いを楽しむジェイソンステイサムの演技が絶妙で、余裕のある表情が癖になりました。
剣道をするシーンが登場
剣道は日本の剣術を競技にした武道ですが、映画「トランスポーター2」では防具を着けて剣道をするシーンがかなり印象的でした。日本の武術である剣道がまさか映画「トランスポーター2」で見ることができると予想もしていなかったので、母国日本出身の方からすれば「あっ剣道している」と興味をよりそそられることだと思います。
ニュースのシーンが笑える
大きな橋を警察車両が1つの車を追いかけている映像をヘリコプターから撮影していたニュースリポーターですが、警察車両の後ろからあり得ないスピードでいとも簡単に警察車両と追跡車両を追い抜いてしまうシーンがなんともシュールで笑えました。
ストロークの長い道路ではランボルギーニの加速が武器になるので、映画でそのシーンを観ることができてただただカッコよかったです!
高級車が沢山登場する
映画「トランスポーター2」は車が好きな方には最高の映画です。というのも、「フランク・マーティン」の愛車は「アウディ」で、車に傷を付けさせないシーンが車好きには心を掴まれるシーンでした。
ランボルギーニ―で大きな橋を猛スピードで走り抜けていくエンジン音はとてもカッコよく、車体のカラーもブラックと「フランク・マーティン」に相応しい乗り物のようにも思えました。
1VS数人のアクションシーンがヤバい
語彙力がなくて申し訳ありませんが、ジェイソンステイサムの「1VS数人(武器あり)」で戦った戦闘アクションシーンでは、相手を一人残らず、周りの柱を「パルクール」のように使って倒していく姿が本当にヤバいです。
武器を持ったたくさんの数を前に立ち下がる様子もなく、全員を倒してしまうテクニックはジェイソンステイサムから学びたいくらい見入ってしまうものがありました。
まとめ
映画「トランスポーター2」は前作よりもさらにパワーアップして、カーアクションを前面にジェイソンステイサムの劣ることないアクションシーンは圧倒的臨場感がありました。
また、少しコメディー要素も追加されていて、ワクワクしながら笑いありの映画を観ることができて時間を無駄にした感じは一切なく、むしろ見てよかった映画の1つと言えます。
車好きやカーアクション映画が好きな方は絶対に見てください!
本ページの情報は2019年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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