今どきのネットの世界を映し出したディズニー映画「シュガーラッシュオンライン」 主人公「ラルフ」「ヴァネロペ」と一緒にゲームの世界からインターネットの世界へ出かけるお話し。 今どきのインターネットがアニメとして子供でも分かりやすい世界観と仕組みが最高に面白かった映画です。
シュガーラッシュ・オンラインの作品情報
タイトル:シュガーラッシュオンライン
上映時間:1時間56分
公開日:2018年11月5日
シュガーラッシュ・オンラインのあらすじ
アーケードゲームの中で暮らすラルフとヴァネロペ。ヴァネロペは自身のゲーム「レース(シュガーラッシュ)」のルートを完全攻略し、いつも同じコースで車を運転することに飽きていた。 ヴァネロペの親友「ラルフ」がそれに気づき、持ち前の怪力パワーで「シュガーラッシュ」の道に新しいルートを作ってしまう。
ヴァネロペはラルフの作った道に興味を抱き、実際にアーケードゲームで遊ぶ女の子が操作するハンドルのコントロールを奪い「新しいルート」に進むが、女の子が「シュガーラッシュ」のハンドルを壊してしまい、ハンドルを直さなければ「シュガーラッシュ」は廃棄されてしまう。
ラルフはヴァネロペの危機を救うべく、インターネットの世界に出かけ「シュガーラッシュ」のハンドルを手に入れるために様々な障害を乗り越えていく!
シュガーラッシュ・オンラインの監督
監督:リッチ・ムーア DIRECTED BY RICH MOORE
監督&脚本:フィル・ジョンストン PHIL JOHNSTON
製作:クラーク・スペンサー PRODUCED BY CLARK SPENCER
ラルフ:山寺 宏一
ヴァネロペ:諸星 すみれ
シャンク:菜々緒
白雪姫:小鳩 くるみ
シンデレラ:鈴木 より子
オーロラ/ムーラン:すずき まゆみ
アリエル:小此木 まり
ベル:平川 めぐみ
ジャスミン:麻生 かほ里
ポカホンタス:土居 裕子
ティアナ:鈴木 ほのか
ラプンツェル:中川 翔子
メリダ:大島 優子
エルサ:松 たか子
アナ:神田 沙也加
モアナ:屋比久 知奈
監督は映画「ズートピア」を手掛けたリッチ・ムーア監督。
また、日本語吹き替え版「シュガーラッシュオンライン」のキャラクター「ヴァネロペ」「ラルフ」「シャンク」には豪華な俳優人を起用。
ほとんどの声優が知っている女優なだけにめちゃめちゃ興奮しました。
シュガーラッシュ・オンライン感想
インターネットの世界観も現代の世界を忠実に再現されていて、それに加えてとにかく豪華!です。
ディズニー映画の傑作と言えます。
ディズニープリンスが大集結がたまらない!
「シュガーラッシュオンライン」はラルフとヴァネロペだけなのかな?と思って映画を観ていると予想を大きく裏返してくれます。
「白雪姫」や「オーロラ姫」や「シンデレラ」などディズニープリンセスが大集結していて、「あっディズニー映画見てるんやな」って強く感じさせてくれました。サプライズ感が本当にたまらないです。
インターネットを触る人はぜひ見るべき
ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に飛び込んで様々なウェブサイトやオークション会場にアクセスしていく情景が、まさにインターネットの裏側の世界。
ネットを触っていると突然出てくる「ポップアップ広告」もシュガーラッシュオンラインでは「ビラ配り」のように勧められていて笑える場面もありました。
その他にも、ラルフが看板を壊した際に、ウェブを閲覧していたユーザーのモブ(アイコンキャラクター)にぶつかった時は、現実世界では「ウェブ閲覧ができません」の表示されていて、「実際にウェブページを見ることができないとネットの世界では同じようなことが起こっているのかな?」と思える場面もありました!
インターネットギャグがおもしろい
Wi-Fiのことを(ワイフィー)と言ったり
Googleのことを(ゴーグル)と言ったり
EBAYのことを(イーボーイ)と言ったり
現実世界でよく目にする大企業が続々登場していて面白おかしくギャグを利用する場面がなんとも笑える内容でした。
シュガーラッシュ・オンラインのおまけ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ(Walt Disney Animation Studios)の「シュガーラッシュ(前作)」の続編ということもあって、ディズニースマホゲームの「ツムツム」でもキャラクターとして登場!
「ラルフ(ralph)」と「ヴァネロペ」と「フェリックス」がツムツムキャラクターとしてディズニー映画だけでなく、スマホゲームとして使って楽しむことができます。
シュガーラッシュオンライン・まとめ
シュガーラッシュオンラインは子供から大人まで楽しめる映画でした。インターネットの世界をアニメ化した映画でしたが、子供でも分かりやすく面白いないようで、普段からインターネットを触る大人たちはどこか深く入り込んでしまう世界観があると感じました。
ディズニーからの映画という事もあって、キャラクターから声優陣まで豪華で絶対に見逃すことができない映画でしたね!
photo:DisneyMovie