DCコミックのスーパーヒーローが集結した映画「ジャスティスリーグ」
これまでになかった集結したDCコミックヒーローが1つの映画「ジャスティスリーグ」で目にすることができます。お互いに力を合わせて連携を高める姿はまさにヒーロー。
早速、視聴したので映画の評価をレビューしていきます。
ジャスティスリーグの作品情報
タイトル:ジャスティス・リーグ
公開日:2017年11月20日
上映時間:120分
原作:DCコミック
ジャスティスリーグの評価
オススメ度 | ★★★★ |
見やすさ | ★★★★★ |
キャストの豪華さ | ★★★★ |
DCコミックのスーパーヒーローが集結した映画という事もあって、子供でも十分に楽しめる映画です。
ジャスティスリーグのあらすじ
”スーパーマン”なき後の世界。宇宙から侵略の魔の手が迫っていた。もう1人のヒーロー、バットマンは、世界滅亡の危機をいち早く察知。一人の正義じゃ世界は救えないー
バットマンの超人スカウト作戦が始まる。
集められた4人の超人たち。突き抜けたチカラが、突き抜けたチームをつくる!”超”にもほどがある連係プレーで強靭な敵に立ち向かうーー。これぞまさしく、正義のために戦う最強の”リーグ”(仲間たち)!
倒すべき敵はステッペンウルフ。3つそろえると強力な力を点にすることができる”マザーボックス”を集め、地球制服をたくらんでいる。果たして、ジャスティス・リーグは力を合わせ、世界を救うことができるのか!(HPより抜粋)
ジャスティスリーグの監督とキャスト
監督:ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ
脚本:ジョス・ウェドン
バットマン/ブルース・ウェイン:ベン・アフレック(吹替:小原雅人)
ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス:ガル・ガドット(吹替:甲斐田裕子)
フラッシュ/バリー・アレン:エズラ・ミラー(吹替:細谷佳正)
アクアマン/アーサー・カリー:ジェイソン・モモア(吹替:安元栄貴)
サイボーグ/ビクター”ヴィク”ストーン/レイ・フィッシャー(吹替:諏訪部順一)
「アクアマン」役で出演したジェイソン・モモアは2019年2月に公開された映画「アクアマン」でアクアマン誕生のストーリーを観ることができます。
ジャスティスリーグの感想・レビュー
映画「ジャスティスリーグ」はアメコミ映画が大好きな方はほとんどが見やすいと思える映画でした。「バットマン」や「スーパーマン」とDCコミックの豪華キャラクタが映画に登場するので目が離せません!
映画「ジャスティスリーグ」を見た感想を下記で紹介していますが、この先ネタバレ情報が含まれていますのでご注意ください!
バットマンが先頭を切って仲間を集めるのが以外だった
僕の中の「バットマン」のイメージは、暗い中一人で戦うイメージが強く、バットマンを起点に仲間を集め「ジャスティス・リーグ」を作るとは想像もしていなかったです。
一匹狼のイメージがありましたが、映画では連係プレーの良さをバットマン自身が実感する場面があり、今後制作されていくDCコミックのスーパーヒーローの一人としてバットマンの存在に注目しておきたいなと思いました。
ただ、やっぱりバットマンは生まれ持った特殊能力はなく「リッチ」という武器を使って戦っているので特別強いというわけではありませんが、バットマンスーツはいつ見てもカッコイイなと思います。もう少し軽く動くことができたらなと思うよな場面がいくつかありました。
フラッシュ/バリー・アレン役がシーズンドラマと違うキャストで残念だった
映画「ジャスティスリーグ」で唯一残念だと思ったのは、海外ドラマ「フラッシュ」の主人公バリー・アレン役は「グラント・ガスティン」だったのに、映画「ジャスティスリーグ」では「フラッシュ」役は「エズラ・ミラー」と同じキャラクターなのに俳優が違っていたのが残念でした。
海外ドラマで「フラッシュ」を見ている方からすると、海外ドラマでバリー・アレン役を務めた「グラント・ガスティン」を映画「ジャスティスリーグ」で見たかった方が多いかと思います。
僕もその一人でした。
フラッシュが出るからと楽しみにしていた映画ですが、キャストが違うとなかなか映画に入り込むことができなかったので、希望としては「グラント・ガスティン」がバリー・アレン役で出演して欲しかったというのが本音です。
DCコミックのヒーロー集結したジャスティスリーグは面白かった
それでも、「バットマン」、「スーパーマン」、「アクアマン」、「ワンダーウーマン」、「サイボーグ」と5人が協力して「ステッペンウルフ」と戦う姿はただただ見入ってしまいました。
これまでに一度に見たことがないキャラクターが集結して地球征服をたくらむステッペンウルフを倒すシーンは大迫力でしたし、今後の映画でも5人のキャラクターの連係プレーに目が離せません。
まとめ
映画「ジャスティスリーグ」はこれまでに見たことがないDCコミックヒーローの大集結した映画でした。子供から大人まで楽しむことができ、海外ドラマ「フラッシュ」や映画「ワンダーウーマン」などを見ておくとより楽しめる映画でした。