裂け目から現れた怪獣との戦いから10年後。
人間に入り込んできた怪獣のリーダーが地球を滅ぼすために動き出す。パワーアップした新時代のイェーガーが地球を数くために戦う!
パシフィックリム/アップライジングの映画情報
タイトル:パシフィックリム/アップライジング
公開日:2018年
上映時間:1時間50分
前作:パシフィックリム
パシフィックリム/アップライジングの評価
オススメ度 | ★★★ |
見やすさ | ★★★★ |
キャストの豪華さ | ★★★ |
パシフィックリムアップライジングのあらすじ
人類とKAIJUの戦いから10年後の世界。
怪獣からの脅威が去り、平穏な世界で暮らしていた。廃棄されたイェーガーのパーツは高く売買され、貧困層で暮らす人々はイェーガーのパーツを必死に探していた。
そんな中、元イェーガーのパイロット「ペントコスト」の息子である「ジェイク・ペントコスト」がイェーガーの部品を集めているとき、ある小さなイェーガーを作っている少女とであう。
「ジェイク・ペントコスト」がPPDCに後を付けられ、認めてられないイェーガーを使って逃げるも、「ジェイク・ペントコスト」と「アマーラ・ナマーニ」は連行される。
「アマーラ・ナマーニ」は訓練生、「ジェイク・ペントコスト」は共感として新時代のイェーガーのパイロットを養成していく。
が、ニュートンが怪獣の脳とドラフトを行っていくうちに、ニュートンの脳を怪獣が支配。シャオ産業で働いていたニュートンは無人機イェーガーの細工を施し、怪獣を呼び起こす。
パシフィックリムアップライジングの監督とキャスト
監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル
脚本:キラ・スナイダー
脚本:スティーヴン・S・デナイト
脚本:T・S・ノーリン
ジェイク・ペントコスト:ジョン・ボイエガ
ネイサン・ランバート:スコット・イーストウッド
アマーラ・ナマーニ:ケイリー・スピーニー
森マコ:菊地凛子
ニュートン・ガイズラー:チャーリー・デイ
ハーマン・ゴットリーブ博士:バーン・ゴーマン
リーウェン・シャオ:ジン・ティエン
ジュールス・レジェス:アドリア・アルホナ
チュアン司令官:マックス・チャン
スレシュ:カラン・ブラル
ヴィクトリア:イヴァンナ・ザクノ
ジナイ:ウェスリー・ウォン
リョウイチ:新田真剣佑
レナータ:シャーリー・ロドリゲス
イリヤ:リーヴァイ・ミーデン
メイリン:リリー・ジー
タヒーマ:ラハート・アダムス
前作の映画「パシフィックリム」とは監督が異なり、映画「パシフィックリム アップライジング」の監督は「スティーヴン・S・デナイト」が務めています。「トランスフォーマー」の脚本を手掛けた実績も持っています。
パシフィックリムアップライジングの感想・レビュー
映画「パシフィックリムアップライジング」は次が早く見たくなるような映画でした。
映画「パシフィックリムアップライジング」を見た感想を下記で紹介していますが、この先ネタバレ情報が含まれていますのでご注意ください!
監督が代わって物足りなさを感じた
前作の「パシフィックリム」を担当した監督は「ギレルモ・デル・トロ」ですが、映画「パシフィックリムアップライジング」を制作した監督は「スティーヴン・S・デナイト」です。
前作と最新作とでは監督が違うので、「パシフィックリム」というシリーズが同じであったら監督も同じであってほしかったというのが本音です。
話の内容が10年後という事で、キャストも大きく変更されてたので、前作を観ている方からすると「ローリーは?」と思い浮かべる方も多いのではと思いました。
マコが早くに去って残念
謎の「イェーガー」にマコが乗っていた飛行機を落とされ、マコが亡くなってしまったシーンがただただ早すぎると思いました。
前作から残っていたメンバーの一人だったので、長く残しておいてほしかったと思いましたが、映画「パシフィックリムアップライジング」は10年後の設定なので、仕方ないのかなと。
それでも、マコが残した「言葉」が教訓として新しい時代のイェーガーのパイロットの心に刻まれていたので、言葉として残しておくシーンはかなり印象的でした。
次回作が早く気になる
監督が代わって制作された映画「パシフィックリムアップライジング」ですが、終わり間際に「今度はこっちから行く」というセリフに次があるのだなと期待が膨らみました。
これまでの「パシフィックリム」は裂け目から怪獣が現れては地球で暴れて多くの人や街に被害を与えていましたが、逆にイェーガーで怪獣の世界へ行くとなると、イェーガー一機だけでは到底太刀打ちできないように思えますが、次回作ではさらに技術が向上している映画になるのかなと予想したくなりますね。
まとめ
映画「パシフィックリムアップライジング」は監督が代わっての作品でしたが、前作「パシフィックリム」を観ていた方にとっては少し物足りない内容なのかなと感じました。
それでも、新しいタイプの「イェーガー」が登場したりと新時代という印象を受ける映画だったので、次にさらに期待したいなと思いました。
ロボットアクション映画が好きな方におすすめの映画です!