こんにちは、映画ブロガーのリヨです。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」より登場した「ドクターストレンジ」。
映画「ドクターストレンジ」では凄腕の医者が魔術師になるまでのストーリーを描いた話。ある日を境にドクターストレンジは大きく変わっていく。
目次
ドクターストレンジの映画・作品情報
| タイトル | ドクターストレンジ |
| 公開日 | 2016年 |
| 上映時間 | 115分 |
映画ドクターストレンジの評価
| オススメ度 | ★★★★★★ |
| 見やすさ | ★★★★ |
| キャストの豪華さ | ★★★★ |
映画「ドクターストレンジ」はマーベルヒーローとして「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」に登場した魔術師。スティーブンストレンジは医者という事もあって、手術台で手術する映像があるので「めちゃ見やすい」とまでは言えませんが、「MARVEL」ヒーロー映画という事でオススメ度は「★★★★★★」星6つです。
映画ドクターストレンジのあらすじ
ありとあらゆる手術・オペを行って人々を救ってきた「Dr,ストレンジ」は確実にできる仕事だけを選んでいた。ある日、車で帰っていた時に交通事故にあい、オペをするのに必要な両手に神経麻痺を追ってしまう。
医者に戻れなくなってしまった「ストレンジ」は修行場カマー・タージで治療ができると聞き、修行場カマー・タージを探し求めていた。
修行場カマー・タージにたどり着き「エンシェント・ワン」という魔術師の指導者に出会い、手が不自由でも魔術を使えるようになることを知り、「エンシェント・ワン」の弟子になる。
しかし、「エンシェント・ワン」の元弟子とワン自身には裏の部分が隠れていた。
映画ドクターストレンジの感想・レビュー
映画「ドクターストレンジ」は「MARVER」作品の中でも段違いで「世界観が違う」という印象を大きく受けました。マーベルヒーローといえば「強靭な肉体」と「人間離れした力」が印象的ですが、「ドクターストレンジ」は時空を操り、街自体の次元を変えてしまうこれまでに見たことのないような映画です。
時間の中に時間ができる
「ストレンジ」が習得した時空を操る魔術で「時間を巻き戻す」ことができるようになった中で、壊れかけた世界を直すべく時の魔術を使って時間を巻き戻ししていたが、悪に落ちてしまった「カエシリウス」の行動も巻き戻されていた。
だけど、「カエシリウス」は巻き戻し状態から抜けだし、魔術を使える者たちが「時間の中の時間」で戦っているのを見て超人離れしたSF映画だなと強く感じました。
「時間の中の時間」と言葉だけでは伝えることがとても難しいので、映画「ドクターストレンジ」を観てもらった方が早いかなと思います笑
建物を巻き込んだ壮絶なシーンが魅力
魔術を使うことで「建物」や「部屋の内装」を自由に変形させることができて、上下の重力が逆になったり、想像ではできないほど壮大な世界観のもと映画「ドクターストレンジ」が制作されているように思いまいした。
街の建物が横に転がるようにバタンバタンとサイコロみたいに転がり、ビルが曲線になって真っ二つに裂けたりと3次元の世界では想像することが本当に難しいような映像が描かれています。
まさに超次元SFアクション映画を観ているよな不思議に感覚になります。
ドクターストレンジのマントがかわいい
言葉を話すことはできなくても意志を持ったマントがストレンジを守っていましたが、映画の途中「そっちはダメ」みたいにマントが意志を持ってストレンジを誘導する場面がなんとも可愛らしかった、というよりも面白かったです。
映画内でマントについて触れることはほとんどありませんでしたが、推測ではありますがマントに魔術がかけられているのかなと思います。空を飛ぶことができて、相手の攻撃を防ぐことができて、マントだけで相手の目くらましをしたりと「ストレンジのマントが欲しい」とちょっぴり思ってしまうシーンがありました。
映画ドクターストレンジの監督とキャスト
監督：スコット・デリクソン
脚本：スコット・デリクソン
脚本：ジョン・スペイツ
脚本：C・ロバート・カージル
製作：ケヴィン・ファイギ
スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ：ベネディクト・カンバーバッチ
モルド：キウェテル・イジョフォー
クリスティーン・パーマー：レイチェル・マクアダムス
ウォン：ベネディクト・ウォン
ニコデマス・ウエスト：マイケル・スタールバーグ
ジョナサン・パングボーン：ベンジャミン・ブラット
ハミヤ：トポ・ウェルネスニーロ
ブルネット・ゼロッツ：ザラ・フィシアン
トール・ゼロッツ：アラー・サフィ
ブロンド・ゼロッツ：カトリーナ・ダーデン
ダニエル・ドラム：マーク・アンソニー・ブライトン
ルシアン / ストロング・ゼロッツ：スコット・アドキンス
カエシリウス：マッツ・ミケルセン
エンシェント・ワン：ティルダ・スウィントン
「エンシェント・ワン役」を務めた「ティルダ・スウィントン」は映画「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」に出演。カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭の審査員を務める実績を持っています。
まとめ
映画「ドクターストレンジ」は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観る前に見ておきたいおすすめの映画です。インフィニティ・ウォーで新登場のマーベルヒーローとして活躍するシーンがあるので、映画「ドクターストレンジ」を見てキャラクターの知識を深めておくのもいいですね。
