こんにちは、映画ブロガーのリヨです。
ウィルスミスと息子ジェイデン・スミスが共演した映画「アフターアース」
地球に住むことができなくなって1000年。宇宙空間で事故が発生し、不時着した惑星は地球。これ以上にない壮絶な世界が広がる。
目次
アフターアースの映画・作品情報と評価
タイトル | アフターアース |
公開日 | 2013年 |
上映時間 | 100分 |
オススメ度 | ★★★ |
見やすさ | ★★★ |
キャストの豪華さ | ★★★★★ |
映画「アフターアース」はウィルスミスとジェイデンスミスが親子そろって出演した映画です。急に音声が「どん!」となるシーンがいくつもあって驚きやすい人にはかなりビックリしてしまう可能性もあるので見やすさは「★★★」星3つの評価です。
映画アフターアースのあらすじ
2025年、人類は環境破壊により地球を離れなくてはいけなかった。地球を離れノヴァプライムに移住した人間は先住民の怒りを買い、人類を滅ぼすために「アーサ」を送る。
地球から移住をし1000年後、レンジャー部隊の候補生である「キタイ」はレンジャーになるため訓練をしていた。
父はゴーストと呼ばれるレンジャーの最高司令官。ある日父「サイファ」からレンジャー引退前の最終遠征にキタイを同行させる。
が、宇宙空間にできた障害により機体を損傷。宇宙船が不時着した惑星は危険度マックスの地球であった。
映画アフターアースの感想・レビュー
映画「アフターアース」は住むことができなくなった1000年後の地球を描いた映画です。ウィルスミスとジェイデンスミスの親子揃っての競演はウィルスミスが好きな方にとって最高の映画です。
恐怖は自分次第だ
映画のシーンで印象的な言葉が頭の中に残りました。
「恐怖は自分次第だ」
恐怖は自分がした想像の先で恐怖を植え付けてしまっている、いわば先入観を勝手に作ってしまっていることが「恐怖の根源」なのかなと感じました。
頭の中で想像することは簡単で、それに対する恐怖感を持ってしまうとなかなか恐怖を切り離すことができなくなってしまうのかなと感じました。
ウィルスミスとジェイデンスミスの親子共演が熱い
ウィルスミスといえば「メイインブラック」シリーズの映画が真っ先に思い浮かびますが、ジェイデンスミスといえば「ベストキッド」が浮かびます。
ウィルスミスの息子、ジェイデンスミスはまだ幼いものの親子揃っての共演は「メイインブラック」や「ベストキッド」を見ていた人からするとかなり「ワクワク」する共演ですね。
最終的には経験が全て
現実世界でも「経験したことがある人」と「経験したことがない人」では言葉に表れる説得力が全然違いますが、映画「アフターアース」でも「経験の大切さ」が描かれていました。
アーサは人に恐怖を与え、毛穴から出る恐怖の匂いを元に人を見つけていましたが、実践を通すことで恐怖を払拭した者はアーサが見つけることができなくなっていました。
人は誰でも初めての環境に立つとほとんどが緊張や恐怖感を感じてしまいます。ですが、実践を繰り返すことで「経験値」を得ることができ、経験した人ほど大きく成長します。
そのことを映画「アフターアース」でも教えてくれたので何事にも「経験」することを大切にしていきたいと思いました。
アフターアースの監督とキャスト
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
脚本:ゲイリー・ウィッタ
原案:ウィル・スミス
キタイ・レイジ:ジェイデン・スミス
サイファ・レイジ:ウィル・スミス
ファイア・レイジ:ソフィー・オコネドー
センシ・レイジ:ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ
キタイ(子供時代):ジェイデン・マーティン
ヴェラン:グレン・モーシャワー
警備責任者:クリストファー・ヒヴュ
マッカリー:デヴィッド・デンマン
パイロット:サッシャ・ダーワン
航海士:クリス・ギア
ボー:リンカーン・ルイス
ジェイデンスミス主演の映画の原案は「ウィルスミス」が担当。親子そろっての共演映画です。
まとめ
映画「アフターアース」はジェイデンスミスの成長を感じることができる映画となっています。この映画よりも幼いころに撮影された「ベスト・キッド」を観たことがある人であれば親しみを持って映画を観ることができます。
「もうこんなにも大きくなったのか」と今後の活躍に期待できる作品となっていますので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか!