映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で最強になってしまったサノス。アベンジャーズでさえも歯が立たないほどのパワーを手にし、人類の50%を消したサノス。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」では残されたアベンジャーズのスーパーヒーロー達がサノスと戦う前に「最強すぎるサノスについて知っておきたいこと」を詳しく解説していきます。
最強のサノスと最強のキャプテンマーベルがアベンジャーズ/エンドゲームで戦うかも?
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サノスとは

https://marvel.disney.co.jp/より
宇宙に存在する悪の背後で数々の悪を動かし続けていたマーベル史上最も凶悪なヴィラン。
サノスが動けば彼のパワーだけで地球を破壊することもできる力を持つサノスは、6つ集めることで完成するインフィニティ・ストーンを集めようとアベンジャーズの前に現れたラスボス。
サノスの野望は自身の信じる世界の姿へと変えること。
サノスは目的を持った思想家
悪役と聞けば、ただ世界を征服し自分だけの世界を築き上げることだけが目的の悪者が多いですが、サノスは違います。
タイタンで生まれたサノスは食糧危機に陥っていた自分の星の人口を半分に減らし、この行為は「食糧危機を救うため」だったと分かっています。
「小さな代償で大勢を救う」ことが目的。
インフィニティ・ストーンを6つ集めると指をパチンと鳴らすだけで生命の半分を消すことができるパワーを手に入れることが、サノスが思い描く「小さな代償で大勢を救う」ことができる世界を描くことができたのかもしれない。
特に、サノスは「均衡」にこだわっていて、「半分」にすることがサノスの中でポリシーとなっているのかもしれません。
サノスにも家族がいた

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サノスに家族がいたことは映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「ガーディアンズオブギャラクシー」でも明らかになっていましたが、サノスにはガモーラとネビュラが家族としています。
ただ、家族として育てられたガモーラとネビュラはサノスに連れてこられる前に、ガモーラとネビュラの星を攻撃し本当の親を殺害したためガモーラとネビュラはサノスを親とは思っていませんでした。
最強とされながらも共感できる部分を見せるサノス
サノスはガモーラとネヴュラを誘拐し、家族として一方的に育て挙げられた。ガモーラとネヴュラは日々戦いをさせられ、負けた方は体の1一部が機械になっています。
そんなガモーラは映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスはインフィニティ・ストーンを手に入れるための生贄にささげようとしました。絶対的なパワーを手に入れるために子供として育ててきたガモーラを生贄にささげなければいけなかったサノスは「悪にして涙を見せる」そんなシーンが描かれています。
監督「アンソニー・ルッソ」はインタビューで以下のように述べています。
「複雑だが、共感できる内面を見せることでサノスを描きたかった」
まさに映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でインフィニティ・ストーンを手に入れるためにガモーラを生贄に捧げた時に流した涙が「共感」の部分なのかもしれません。
少なくとも、死に対する悲しい感情を持ったこれまでにないヴィランですね。
また、サノスはクリスタルを手に入れてもガモーラがこの世からいなくなってしまった「喪失感」も「共感」できる部分であり、映画を見ていた方も悪役にしてどこか感情移入してしまう気持ちになったことでしょう。
サノスが最強と言われるようになった要因
元々、サノスは気高い悪の背後で動かしていた悪のリーダー的存在。
インフィニティストーンの出現により、6つのインフィニティストーンを集め最強になろうとしていました。1つ2つと左腕のパーツにインフィニティストーンが増え始めるとサノスのパワーもどんどん上がり、もはや「インフィニティストーンが最強」と言わんばかりに増えていくごとの「最強」の二文字が浮かび上がってきました。
映画「アベンジャーズ/インフィニティストーン」ではサノスにインフィニティストーンを渡さないために、アベンジャーズヒーロー達がサノスと戦うもサノスはもともと地球を破壊するほどのパワーを持っていました。そのパワー+インフィニティストーンの力によって強大な力を手に入れたことが「サノスは最強」と言われるようになった要因です。